「可愛い子には旅をさせよ」は超合理的な言葉だった

こんにちは、りんぬです。

最近、ツイッターとかブログなんかで「田舎暮らし」というワードがすごくポジティブなイメージで書かれることが多くなってきたな~と感じています。

特に、稼いでるブロガーさんたちのプロフィール欄でよく見る、「自由」「縛られない働き方」などの単語と一緒に「田舎暮らし」が並べてあるのをよく見かけますね。

今、田舎に対する価値観が「何もない」「閉鎖的」という従来のようなネガティブなものから「自由」であるというポジティブなものへと変化を遂げつつあるのではないでしょうか。

私は田舎者なので、そのような風潮は大変嬉しく思います。

ただ…私は都会の方が好きですけどね笑

田舎しか知らないと「ないものしか見えない」


いくら田舎が自由にのびのび暮らせる場所だ!と言われても、田舎者は都会に憧れるようにできてるんです。

なぜなら、田舎での生活しか知らない状況では「ないものしか見えないから」です。

バスなんて1時間に1便あればいい方だから車がないと冗談じゃなく生活できない。

おしゃれな服屋さんもないし、それは通販でいいとしてもおしゃれをしていく場所がそもそもない…

大学でまちづくり、地域活性化について学んだ時、「地元で地域の資源になりうるものを挙げなさい」っていう授業があったんですけど、まったく思い浮かばなかったんですよね。広い土地ならあるけど?みたいな笑

しかし、東京での生活を経験した今なら当時よりは思いつくことができると思います。

例えば、休憩できる場所!

東京ってほんとどこ行っても必ず混んでるんですね~

カフェなんてお昼過ぎに探そうもんならその界隈どこも満席、待ち時間最低でも40分とかは当たり前。座れる場所もないし。

やっと座れたと思っても満席だわ、行列が見えるわで落ち着かない。

地元なら、まずこんなに混むことなんて無いので、自分のタイミングでベンチや手ごろなカフェで施設を利用することができます。

とまあ、このように都会で生活することによってはじめて価値を見出せることがあるんです

実際、東京では休憩スペースや空き家なんかすでに商品として価値あるものになってますからね。

若い人を積極的に都市部へ流出させよう!


地方では、若者が都市部へ流出してしまうことによる過疎化、高齢化、後継者不足が問題となっています。

そこで、若い人がどうしたら地域にとどまってもらえるか、という視点でまちづくりなんかを進めているところも多いのではないのでしょうか。

しかし、若者はむしろ積極的に都市部へ送り出した方がいいと私は思ってます!

なぜなら、

・最先端の技術、情報感覚を身に着けている

・地域の良さ、資源を客観的な視点で発掘することができる

上記のような人材こそが地域に新たな風を吹かせてくれる有能な人材となりうるからです!

今なんかネットでの広告なしに商売することの方が難しいですから、特にIT系のスキルを持った若者を商店街のPR事業とかに引き入れたら大きな戦力になりそうですしね~

田舎しか知らないと「何もない」→「自然ならある」→「とりあえず観光につなげとく?」みたいな思考になってしまいがちですが、都会での生活を経験しておくと、意外とヒントは日常生活の中にあったんだ~と気づかされます。

「田舎暮らし」と聞いて憧れる人はたいてい都会の人だと思うので…笑

都会の生活を知ったうえで、田舎の生活との差分をうまくアピールすれば「田舎暮らし」がもっと流行るのかもしれないですね。