「私、頭悪いから…」っていう謙遜してる風のプライド高いヤツ

何かを始めるとその道の「すごい人」なんてたくさんいることに気づきます。

ブログを始めるにしてもそう。

日記の延長線上で楽しむの程度ならいいけど、やっぱり楽しくなってきたらそれなりに運営にも熱がこもります。

そこでPV数とか収益とかに意識が向かざるを得なくなり、「すごい人」と自分の差を痛感してしまいますよね。

うまくいってない時とか特に!

そんな時ってついつい「人を妬む」っていうネガティブな感情が生まれやすい…。

でも、妬むっていうのは既に負けを認めているようなもので、露骨に表現しちゃうと恥ずかしいじゃないですか。

だから、自分をそのネガティブな感情から守るんだったら、最初から謙遜しておけば傷つかないわけです。

自分が「すごい人間になれない言い訳」を探すことで安心していた

私は、小学校・中学校時代にちょっと頭良くてちやほやされていたせいで、高校へ進学して少し広い世界に出た途端、その天狗の鼻をぽっきり折られてしまいました。

それまでは何をやっても私が一番だったのに、高校生になってむしろ出来の悪い冴えないヤツに成り下がってしまい、それはそれはショックでした。

ショックすぎて立ち直れず、そのまま暗黒の青春時代を送ってきたのです…笑

だから、そんな自分を守るために「自分がすごくなれない」言い訳が必要でした。

「あの人はもともと頭がいいから勉強ができるんだ」

「あの子はかわいいから先生にも気に入られるんだ」

「コミュ力高い人は人気者でいいなあ…」

我ながら、なんともかわいくないJKでしたね〜笑

謙遜している風に見せかけたプライドで、ガチガチに自分を守っていた

こういう考え方って、楽っちゃ楽なんですよね。

少なくとも日本では生きやすいんです。

だって、「私、あなたみたいに頭良くないから…」って言えば謙遜してる風に聞こえるし、

先に「自分はバカです」って白旗挙げておけば「自分がバカだってことに気づいてない痛いヤツ」的ポジションにはならなくて済むから、

ある程度安全な居場所を確保できるんですよね。

ただ、時々すっごい虚しくなるんです。

なんでも中途半端に力抜いて、「上には上がいるから」「私はゆるくやってる方が性分に合うの」なんて言って、

実は心の中で「私って所詮こんなレベルでしかないのか…」って落胆する気持ちを、自分のレベルわかってます的な悟った雰囲気を醸し出しながら必死で隠してる自分に。

自分を守るプライドじゃなくて、「私もできるんじゃない?」っていう根拠なしに信じてあげるプライド

だから、私は自分を守るためのプライドはもういらないな、と最近思ってます。

長年培ってきたからガード力はピカイチなんですけど笑

でもそれってガードしてると同時に、「自分の成長はここまで」って線引きしてしまってもいるんですよね。

で、すごい人とかぐんぐん成長できる人って、プライドがないのかっていうと決してそうではなくて…

むしろ「これ、自分にもできるじゃん」っていう根拠なしのプライドがちょー高い気がするんですよね!笑

底なしに自分を信じて、なんでも挑戦して…みたいな行動って「あいつ身の程知らずなくせになにやってるんだよw」って笑いのタネになりやすいじゃないですか。

まさに笑っている人たちが凡人で、笑われている人がすごい人、みたいな図式!

みんな笑われたくないから、「身の程」を意識して、笑う側に立って自分を守りたがるんですよ。

そういうプライドもう疲れたんで、私もバカみたいに自分を信じてどこまでいけるか楽しんでみましょうかね~!